代表取締役を務める迫広進矢と申します。
常日頃よりご愛顧いただいている方々、そしてこれからご愛顧いただけるかもしれない方々とのご縁を感じながら文章を編んでいます。長くはなりませんから少しお付き合いください。
大竹砕石は、私を始めとする主要な経営陣が株式会社迫広砕石の経営陣を兼任しています。会社こそ別会社の扱いですが、今後、大竹砕石と迫広砕石が1つの有機的で強力な共同体として機能できるよう体制を整えているところです。迫広砕石と同様に、大竹砕石は従来の砕石だけではなく建設リサイクル材の分野にも非常に力を入れています。「ガラ」と呼ばれる廃材をリサイクル加工して建設材として再使用しようというのですから、その品質は皆さんの安全に大きくかかわります(不純物が混じったリサイクルアルミの缶に入った飲料の安全性が問われるのと同じです)。これまでのように天然石を加工した方が安全で確実なことはわかりきっていますが、あえてリサイクルに挑むのは私たちの次の世代、そしてその次の世代に持続可能な社会を残すためです。私たちは砕石と建設土リサイクルという2つの分野での活動を通して明るい未来に貢献できるよう、そして子供たちに恥じることなく未来を託せるよう、日々汗を流しています。楽な仕事ではありませんが、目的があれば結構頑張れるものだと最近になって改めて考えています。
私たちは、あれこれ考えるよりは、とりあえずやってみようという姿勢で今日まで走ってきました。これからも走りながら考える姿勢は変わらないかもしれませんが、大竹砕石は未来に向かって休むことなく走ります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
代表取締役 迫広 進矢